【介護用品】室内で転倒を防ぐための歩行器選び。大切なチェックポイントは?

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akari

福祉 介護 医療専門アドバイザー。

※経歴 医療・介護用品販売、レンタル事業所勤務しています。医療・福祉や介護に関する実例をレポートしていきます。

・福祉用具専門相談員
・福祉用具プランナー
・住環境コーディネーター
・おむつフィッター
・リフトリーダー
・高度医療管理者

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本日はS氏89才株式投資をしているハイカラな、おじいちゃん宅に訪問いたしました。

村田製作所の株を1,000円の時から持っているらしく、今の株価は8,000円になっているとの事。

1,000万円で購入したので、8,000万円になっているらしいです。

なんと8倍(*_*)

Akari
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うらやましい・・

私も資産運用をしているので、会話が盛り上がりました。

それでは本題です。

足が悪く、室内で利用するための歩行器の相談を受けた訳ですが、奥様と2人暮らしで大変そうです。

正しい歩行器の選び方。室内ならこのタイプがおすすめ

まず歩行器と言っても様々な商品があります。

シルバーカーと一緒にされる方もいらっしゃいますが、少し違います。

シルバーカーは比較的に元気で、持ちてがまっすぐで押しながら使用するもの

象印ベビー シルバーカー サンホリディ U248(ピーコックブルー) シルバーカー

歩行器は主にハンドルタイプか馬蹄タイプで体を覆って使えるもの。

 

歩行器は足の筋力が衰えて何かに頼らなくてな転倒しやすくなっている方が使用するものですね。

介護用品 歩行器を選ぶポイントは、3つ

身体状況
住環境
家族環境

S氏の身体状況は、高齢から下肢筋力の低下が見られることからかなり、かなり歩行が不安定で転倒の危険性があります。

 

また比較的、体型は大柄ですので、安定しているものが良いですね。

 

住環境については、屋内ですのでコンパクトかつ安定性がある商品を選びたい所。

 

奥様と2人暮らしですので、なんとかS氏一人で自立して生活していきたいようです。

 

そこで、今回はこちらの商品を選定しました。

 

【アロン化成】リトルターンハイタイプ

アロン化成HPより

アロン化成のリトルターンハイタイプという商品です。

これなら屋内でもコンパクトで安定感もありますので、しっかりと歩行できます。

アロン化成HPより

 

高さ調節も可能ですのでご本人様の体に合わせて利用できます。

 

持ち運ぶ際は折りたたみも出来ますので、外出する際などでも活用できます。

 

最後に

ご利用者様からは歩行器を利用することで、屋内で安全に転倒なく移動できるようになりました。

 

特に夜間帯にトイレに行く時に、トイレの中まで、スムーズ入れて、歩くことができて、助かっているとの事でした。

 

歩行器を活用することで、自立した生活ができることを願っております。

 

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