パルスオキシメーターはこれを選べば間違いない。

医療機器
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akari

福祉 介護 医療専門アドバイザー。

※経歴 医療・介護用品販売、レンタル事業所勤務しています。医療・福祉や介護に関する実例をレポートしていきます。

・福祉用具専門相談員
・福祉用具プランナー
・住環境コーディネーター
・おむつフィッター
・リフトリーダー
・高度医療管理者

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パルスオキシメーターはどれを選びますか。

コロナ感染者増でパルスオキシメーターお問い合わせが増えています。

病院や介護施設からの引き合いが中心でいたが、最近では個人のご利用者様からのお問い合わせも増加しています。

在宅での療養者も増えてきていますので、体温計のように家庭に一つは常備する時代なのかもしれません。

お問い合わせ際によく質問うけるのが、どの商品を選んだらよいのかということです。

確かに安価な製品も多く、数千円〜数万円と幅があり、購入のとき困りますよね。

結論からいうと日本精密測器株式会社のパルスオキシメーターBO-650 がおすすめです。

トップクラスの操作性のパルスオキシメータ・BO-650
日本精密測器株式会社HPより

ポイントは精度と耐久性です。

精度については高度管理医療機器に認証されているかどうかがポイントです。

管理医療機器登録されている商品は品質は図る指標となります。

またパルスオキシメーターは商品によっては、故障しやすいところが特徴です。

サイズが小さいこともあり持ち運びなどは便利ですが、落とす方が多いのではないでしょうか。

この時に落下テストをきちんと行っている商品は選んだほうが良いです。

  • 安全性適合規格IEC60601-1(1m落下強度・振動試験100回実施済み) 防滴IPX1水の侵入に対する保護(IEC60529)高度使用4000m相当。
  • 外装は耐衝撃性・薬液性に優れたポリカABS・ABS樹脂製を使用。
日本精密測器株式会社HPより

金額はネットですと18,500円前後で購入できます。

数千円単位の商品もありますが、ほとんどが海外の製品で、医療機器の認証を受けていなかったり精度や耐久性の点からしても不安が残る製品が多いです。

購入選びに迷ったらご参考までにいかがですか。

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